広島から約６０分で到着する「錦帯橋」は山口県の観光スポットなのに、広島へ観光に来られる方の人気スポットとなっており、広島県の観光本にも紹介されているという、何とも不思議な観光スポットです。

今回は、その不思議な観光スポット「錦帯橋」へ行ってきましたので、ご紹介させて頂きます！

 錦帯橋（きんたいきょう）

名称	錦帯橋（きんたいきょう）
住所	山口県岩国市岩国
電話	無し
時間	24時間入橋は可能ですが、22：00からは消灯しています。
料金	大人（中学生以上）：300円 こども（小学生）：150円
ＨＰ	http://kintaikyo.iwakuni-city.net/
マップ

橋の駅　錦帯橋「展望市場」 （錦帯橋バスセンター）

店名	橋の駅 錦帯橋「展望市場」（錦帯橋バスセンター）
アクセス	広島駅よりJR山陽本線岩国行きに乗り、約40分で岩国駅に到着 岩国駅より錦帯橋・新岩国駅方面に乗り、約20分で橋の駅（錦帯橋バスセンター）に到着
ＨＰ	http://www.tenboichiba.com/
マップ

こちら「橋の駅 錦帯橋（錦帯橋バスセンター）」は、岩国駅から市内周遊バスに乗り約２０分で到着する、錦帯橋の玄関となり、「橋の駅 錦帯橋（錦帯橋バスセンター）」から「錦帯橋」へのアクセスは、徒歩２分となっております。

錦帯橋を渡る際の注意事項

「錦帯橋」を渡るには、まず入橋料金を支払ってから渡ります。

橋の営業時間は２４時間営業ですが、係員がいる時間帯は8:00〜17:00までで、それ以降は夜間料金箱へ入橋料金を入れてから橋を渡ってください。

橋を渡る時の注意点として、喫煙・飲食は絶対に禁止です。

なおペットをお連れの方は、犬・猫でしたら大丈夫ですが、糞尿をさせない様に気を付けて下さい。

入橋料金は往復料金となっており、入橋料金を支払った後にもらえるチケットは「かえり」のチケットとなりますので、無くさない様に用心してください。

こちらを無くされると再発行は出来ませんので、気を付けて下さいね！

日本三名橋のひとつ「錦帯橋（きんたいきょう）」

日本三名橋のひとつ「錦帯橋（きんたいきょう）」は、５連のアーチが美しい国内屈指の木造の橋で、川岸・河原・遊覧船上からの、風情ある眺めと橋を支える伝統工法による木組みが見どころです

入橋するとまず最初に現れる階段状のアーチが現れます。

このアーチ状の階段を登る際に注意して頂きたいのは、階段のピッチが小さくてチョコチョコと登る感じとなりますので、足を踏み外さない様に気を付けて登って下さい！

橋の上から下を見下ろすと、「錦川（にしきがわ）」の清流が楽しめます。

こちら「錦川（にしきがわ）」では、鮎が生息しており、鵜飼による古式鮎漁も楽しめる様になっているんですよ！

＞＞【遊覧のご案内】錦帯橋 鵜飼（う飼、うかい） 山口県岩国市

岩国城ロープウェイ

錦帯橋・ロープウェイ・岩国城のセット券
大人（中学生以上）	940円
こども（小学生）	450円
HP	http://kankou.iwakuni-city.net/ropeway.html

錦帯橋を渡って山側へ進むと、岩国城へ行くロープウェイ乗り場があります。

岩国城へ行くには、こちらのロープウェイを利用するか登山道（約２キロ）がありますが、登山道は一部危険な箇所がありますので、十分な装備をして登山をして頂かないといけませんので、ロープウェイで行かれる事をオススメします。

ロープウェイ駅より頂上駅まで、約３分の旅となります。

岩国シロヘビの館

先日お伝えした「岩国シロヘビの館」は、実はロープェイ乗り場の目の前だったんですよ。

金運を運んでくれるヘビ 岩国シロヘビの館の記事はこちら！

2017.10.19

【観覧注意】ヘビが苦手な人は見ないでください！金運を運んでくれるヘビ / 岩国シロヘビの館

【観覧注意】と題名に書かせて頂きましたが、この記事を読まれているあなたは、ヘビを見ても大丈夫な人なんですね（笑） 私もヘビを見るのは大丈夫な人なんですが、触れと言われると無理かもしれません（汗） さて...

広島へ観光に来られた際には、広島から約６０分で到着する「錦帯橋（きんたいきょう）」へも足を運んでみてはいかがでしょうか？

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